【アップデート情報】ver.2.40(2025年11月18日実施予定)
2025年11月04日
2025年11月18日実施予定のver.2.40アップデートに関する主な内容は以下になります。
機能追加・改善
【アプリ】
電話番号フィールドのダウンロードフォーマット拡張
レコード一括出力において、電話番号フィールドのダウンロードフォーマットは「国際形式(ハイフンなし)」のみでしたが、許可国コードが「日本(+81)」に設定されている場合、フォーマットを指定してダウンロードできるように改善します。
フォーマットは「国際形式(ハイフンなし)」「国際形式(ハイフンあり)」「日本国内形式」から選択できます。
※許可国コードに「日本(+81)」以外が設定されている場合は、「国際形式(ハイフンなし)」のフォーマットでダウンロードされます。

仕様変更
【サイト管理】
登録/更新フォームブロックの確認入力ラベルの最大文字数変更
登録/更新フォームブロックの共通設定において、確認入力のラベルの最大文字数を16文字から64文字に変更します。
不具合修正
フィールド
・ファイルフィールドにおいて、拡張子「webp」ファイルを登録/更新する際、圧縮方式がVP8Xの場合、登録/更新できない不具合を修正します。
アプリ利用
・レコード一覧および参照元DBのレコード一覧において、作成経路および最終更新経路のレコード値が表示されない不具合を修正します。
・レコード一括更新で参照フィールドのレコード値をnullに更新した場合、レコード一覧/詳細画面において、nullに更新した値が反映されない不具合を修正します。
アプリ管理
・DBのフィールド詳細設定において、値が存在しないレコードがあるフィールドの必須制約をありに変更しようとした時、エラーメッセージが表示されない不具合を修正します。
・DBのフィールド追加において、既にレコードが存在しているDBに必須制約ありのフィールドを追加しようとした時、エラーメッセージが表示されない不具合を修正します。
・DBトリガのレコードアクションにおいて、以下の不具合を修正します。
複数のトリガの種類を設定しアクション先に自DBおよび他DBを指定した状態でアクションを有効にしようとすると、デッドロックに関する注意モーダルが表示され有効化できない場合がある不具合を修正します。
参照元DBの参照フィールドに同一レコードを参照するレコード値が複数登録される場合、参照先レコードも同時に更新されるとデッドロックが発生する場合がある不具合を修正します。
・スケジュールトリガのメールアクション>アクション履歴>詳細検索において、実行元およびステータスを指定して検索できない不具合を修正します。
メール配信
・アカウント管理の配信エラーおよび各種配信ログにおいて、無効なメールアドレス(ローカルパートに連続した「.(ドット)」が含まれる等)宛の配信だと、エラーコードが反映されない場合がある不具合を修正します。
サイト管理
・テスト環境>ページ>基本設定において、以下の不具合を修正します。
親ページを指定した後、保存せず他のタブに遷移すると、指定した親ページがリセットされる不具合を修正します。
トップページを指定した後、他のタブに遷移し、基本設定に戻った場合、指定した内容が画面表示上反映されない不具合を修正します。
・本番環境>ページ>基本設定において、ページ公開を変更した後、他のタブに遷移すると、変更内容が画面表示上反映されない不具合を修正します。
・登録/更新フォームブロック(ビジュアル設定)のフィールド設定において、複数のファイルフィールドを使用している場合、他のファイルフィールドの許可拡張子の設定内容が反映されて表示されてしまう場合がある不具合を修正します。
・検索フォームブロックを設置したページにおいて、ダブルクォート等特定文字を含むクエリパラメータを付与してアクセスすると、エラーが発生する不具合を修正します。
・サイトパッケージにおいて、エクスポート対象に参照先DBのメールアドレスを宛先にしたメールアクションを含む場合、エクスポート時にエラーが発生する不具合を修正します。
API
・レコード一覧を取得APIおよび参照先フィールドを含めたレコード一覧を取得APIにおいて、whereパラメータでメールアドレスフィールドまたは月日フィールドに無効なフォーマットの値を指定した場合、本来400エラーが発生するべきところ500エラーが発生する場合がある不具合を修正します。
ユーザ設定
・セキュリティの2段階認証において、リカバリーコードが表示されない不具合を修正します。
