レコード一括削除
機能概要
レコード一括削除機能は、DBのレコードを一括で削除する場合に使います。
大量データの一括削除を実現する為、削除依頼と削除処理を分けて、非同期でレコードを一括削除します。
依頼から削除完了までの流れ
機能仕様
処理ステータス
ステータス | 説明 |
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待機中 | 処理の開始待ち (アカウント内で依頼が多い場合などに待機状態となります) |
削除中 | 一括削除の処理中 |
キャンセル中 | 処理のキャンセル中 (操作画面にこのステータスは表示されません) |
完了 | 削除が完了した処理 |
エラー | 削除に失敗した処理 |
中止 | キャンセルした処理 |
一括削除時の制限
同一DB内制限 | 排他(1データベースにつき1件のみ) |
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アカウント内制限 | 並列可(1アカウント内での上限数はこちらをご参照ください) |
参照先DB制限 |
削除不可 ※参照フィールド上で参照先DBとして指定されている場合、 レコード一括削除は使用できません。 |
キャンセル処理について
削除処理を中止(キャンセル)した場合の処理はロールバックとなりデータは削除されません。
UI
1.レコード一覧
レコード一覧画面左上の「歯車」ボタンから「一括削除(全件)」を選択します。
データベースのレコード全件が削除対象になります。
2.一括削除依頼画面
※「レコードを全件削除する」にチェックをつけないと一括削除できません。
3.一括削除画面(待機中)
レコードの一括削除が完了するまでは、待機中のステータスとなります。
3.一括削除画面(一括削除完了)
一括削除処理が完了するとモーダルに処理結果が表示されます。