2023年9月5日以前に作成した登録フォームブロックの確認ステップに設定した参照先DBフィールドのソースを変更したい
2023年9月5日までに作成した登録フォームブロックのソース設定において、入力ステップに参照フィールドを使用している場合、従来の確認ステップで使用する参照フィールドのデフォルトソースでは、入力ステップで使用する参照フィールドで設定したラベル名を確認ステップ上に追従して表示することができず扱いにくい仕様であるため、今後は入力ステップで使用する参照フィールドで設定したラベル名を確認ステップ上でも表示できるようにデフォルトソースを変更しております。
ここでは、ソースの修正方法や注意点をご案内いたします。
【デフォルトソース変更差分】
※divタグなど、一部ソースは省略して記載しています。
※参照先DBのテキストフィールドを例に記載しておりますが、1レコード参照/複数レコード参照の参照フィールドに紐づく参照先DBに含まれる各フィールドのラベル表示のdivタグ内に、th:text属性のth:text="${fields['f0X'].label}を追加するデフォルトソースに変更しております。
【変更前】
▼確認ステップ上のソースコード
(参照フィールド>参照先DBに含まれるテキストフィールド)
<!--/* ReferencedText(ReferenceField.Reference_text) */--> <div class="sp-form-item sp-form-field"> <div class="sp-form-label">ReferencedText</div>
【変更後】
▼確認ステップ上のソースコード
(参照フィールド>参照先DBに含まれるテキストフィールド)
<!--/*Referencefield > ReferencedText(ReferenceField.Reference_text) */--> <div class="sp-form-item sp-form-field"> <div class="sp-form-label" th:text="${fields['f0X'].label}">ReferencedText</div>
※今後、フォームブロック内の確認ステップにフィールドを追加する際は、変更後の内容でソース追加されます。
※2.25以前の従来のフォーマットで設定しているソースについては引き続き利用することは可能です。
確認ステップのソース変更方法
確認ステップで変更したいフィールドのソースを選択し、削除します。
ソースを挿入したい行を選択し、「+」ボタンからフィールドを選択します。
フィールド設定モーダルの「+」ボタンから参照先DBのフィールドを選択し、「追加」ボタンをクリックします。
ソースが挿入されていることを確認のうえ、「保存」ボタンをクリックします。