レコード一括登録/更新/更新登録時に一括処理対象外のフィールドが含まれている場合の対処方法を知りたい
概要
レコード一括登録/レコード一括更新/レコード一括更新登録において、DBにファイルフィールド、パスワードフィールド、ユーザフィールドが含まれている場合、各エラーメッセージが表示されます。
エラーメッセージの内容
一括登録の場合
このDBには入力必須の一括登録不可の以下のフィールドが含まれているため一括登録できません。
・ファイルフィールド
・パスワードフィールド
・ユーザフィールド

一括更新の場合
このDBには入力必須のファイルフィールドまたはパスワードフィールドが含まれているため一括更新できません。
一括更新時にファイルフィールド、パスワードフィールドを指定することはできません。

一括更新登録の場合
このDBには入力必須の一括更新登録不可の以下のフィールドが含まれているため一括更新登録できません。
・ファイルフィールド
・パスワードフィールド
・ユーザフィールド

このページでは、各エラーメッセージが表示された表示された場合の対処方法をご紹介します。
対処方法
1)パスワードフィールド/ファイルフィールド/ユーザーフィールド
これらのフィールドは一括での登録・更新に対応していないため、1件ずつ登録または更新を行う必要があります。
APIを利用する場合も、複数レコードを登録するAPIや一括登録依頼を作成するAPIでは対象外となるため、1件ずつ登録・更新してください。
※1件ずつレコード登録するAPIを繰り返し利用する場合、月間APIリクエスト数の上限を超過すると追加料金が発生するためご注意ください。
2)その他のフィールド
その他のフィールドについては、一括登録・一括更新・一括更新登録が可能です。
ただし、DB設定で必須属性が付与されているファイルフィールド、パスワードフィールド、ユーザフィールドがある場合は、一括操作の前にDB設定の必須属性を一時的に解除する必要があります。
フォームブロックの設定内容によっては、DB設定を変更すると必須属性が解除される場合がありますのでご留意ください。
