レコードストレージ容量はどのように計算されますか?
レコードストレージとは、DBで1レコードを構成するレコード確保容量とレコード件数をかけあわせた容量です。
また、アカウントにおけるレコードストレージ容量は、アカウント内のすべてのDBのレコードストレージを合算した容量となります。
計算方法
DBのレコードストレージ容量 = 1レコードあたりのレコード長 × レコード数
フィールドタイプ毎にストレージ計算容量が定義され、DBを構成するフィールドに応じて1レコードあたりの容量が変動します。
(例)テキスト、メールアドレス、電話番号のDBに10レコード存在していた場合
1レコードあたりのレコード容量:403Bytes
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テキスト :128Bytes
メールアドレス :256Bytes
電話番号 :19Bytes
DBのレコードストレージ容量:4,030Bytes(403Bytes×10レコード)
※ 各フィールドタイプ毎のストレージ計算容量については、フィールドタイプリファレンスを参照ください。
※ アカウントに対する月最大のレコードストレージ利用容量は、各日ごとの各DBに登録されたレコードストレージの最大値を合算した値です。
DBに登録されている現在のレコード容量の合算値ではなく、DBに一度でも登録されたレコードストレージの最大利用容量を合算した値として計算されます。
例えば、DBに登録したレコードを削除後、別DBに削除した分のレコードを新たに登録しても、各日ごとの各DBに登録された最大レコードストレージの値を合算した値をアカウント内のレコードストレージの最大利用容量として扱います。