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レコード公開範囲

レコード公開範囲は、サイト上におけるDBのレコード情報の公開範囲を制限する機能です。
各アプリに存在するDBのレコード情報をサイト上でどこまでアクセス・閲覧可能なレコードとして制限するか、公開範囲を指定する必要があります。

 

公開範囲は大きく2つありインターネット上に広く公開する「一般公開」と、認証した人のみ閲覧を可能とする「エリア認証時公開」があります。
また、一般公開、エリア認証時公開の公開範囲を指定する際、任意の条件に一致したレコード情報のみ制限を設ける設定も可能です。

レコード公開範囲の設定は、サイト管理のセキュリティ権限もしくは全権限のユーザのみ操作できます。
 また、アプリ管理の設定権限が付与されているアプリのみレコード公開範囲の確認と設定が可能です。

※レコード公開範囲はレコードリストブロック、レコードアイテムブロック、対象が認証レコードではない更新フォームおよび削除フォームブロックにて設定が必要です。

機能仕様

公開範囲

レコード情報の公開範囲の指定方法として、「一般公開およびエリア認証時公開」と「エリア認証時公開のみ」のいずれかを指定できます。
「一般公開およびエリア認証時公開」では、一般公開で指定する範囲に加え、指定した認証エリアにログインした際に公開するレコードの範囲を指定できます。

一般公開する場合、エリア認証時公開範囲の設定は任意です。

一般公開

DB内のレコード情報をインターネット上に公開、すべてのインターネットユーザがアクセス、閲覧可能になります。

※表示する情報に個人情報等、機微な情報が含まれていないか必ずご確認ください。

当該機能を利用して公開する情報の管理は、全てお客様の責任とし、当社は一切の責任を負いません。あらかじめご了承ください。

一般公開 条件抽出 (簡易) 条件あり(一部)

指定の条件に一致するレコードを抽出します。フィールドごとに抽出条件を設定できます。

条件なし(全て)

DB内に含まれるレコード情報をすべて一般公開します。

エリア認証時公開

認証エリアログイン時にアクセス、閲覧可能なレコード情報の公開範囲を指定します。

各認証エリアごとに設定でき、設定していない認証エリアに関しては一般公開と同一のレコード公開範囲となります。

エリア認証時

公開範囲

抽出方法 条件抽出

指定の条件に一致するレコードのみ、公開範囲を制限します。フィールドごとに抽出条件を設定できます。

ログインフィルタ

レコード公開範囲を設定するDB内に認証DBを参照先DBとする参照フィールドが存在する場合に設定でき、認証エリアにログインする認証レコードに関連するレコードのみ、公開範囲を制限します。

※ログインフィルタ設定を使用できる条件として、参照先DBが当該認証エリアの認証DBとなっている参照フィールドに限ります。

 

条件抽出とログインフィルタを両方指定した場合は、条件抽出かつログインフィルタで絞り込みます。

条件抽出 (簡易) 条件あり(一部)

認証エリアの認証時に指定の条件に一致するレコードのみ、公開範囲を制限します。フィールドごとに抽出条件を設定できます。

条件なし(全て)

DB内に含まれるレコード情報すべてを指定した認証エリア内で公開します。

特定の認証エリアにログイン済みの状態で非認証ページにアクセスした場合の公開範囲について

認証エリアのログインセッションの有無に関わらず非認証ページでは一般公開範囲のみが適用されます。

※すべての図において設定は同一であり、一般公開の条件抽出およびエリア認証時の条件抽出を指定しています。

複数の認証エリアに認証時公開範囲の設定があり、複数の認証エリアにログイン済みの場合の公開範囲について

複数の認証エリアにログインしていた場合でも、各認証エリアごとに設定した公開範囲または一般公開範囲が適用されます。

当該ブロックが設置されているページから認証エリアを特定し、その認証エリアの設定のみを元に公開範囲が決まります。

※すべての図において設定は同一であり、一般公開の条件抽出およびエリア認証時の条件抽出を指定しています。

 

ログインフィルタのレコード公開範囲について

レコード公開範囲のエリア認証時公開の設定において、当該認証エリアの認証DBを参照先とする参照フィールドを公開範囲の条件として指定した場合、認証エリア内にログインできるユーザ自身に関連したレコード情報だけ公開範囲を適用することができます。

※すべての図において設定は同一であり、一般公開の条件抽出およびエリア認証時の条件抽出を指定しています。

 

完了ステップでのレコード情報表示および認証エリア内での認証レコード表示とレコード公開範囲の関係について

・完了ステップでのレコード情報表示
登録/更新フォームの完了ステップに表示する登録済みレコード値に関しては、公開範囲設定に関わらず、登録者自身が登録したレコード値になるため閲覧可能です。

 

・認証エリア内での認証レコード表示

対象が認証レコードである更新/削除フォームや認証ページに挿入する認証レコード値に関しては、公開範囲設定に関わらず、認証レコード値を閲覧できます。

レコード公開範囲の作成

1.レコード公開範囲一覧

サイト管理画面から「レコードリスト公開範囲」をクリックします。

 

レコード公開範囲一覧が表示されます。レコード公開範囲を追加する場合、「+」ボタンをクリックしてください。

2.レコード公開範囲作成

新規レコード公開範囲のモーダル画面が表示されます。対象のアプリ、DBを選択します。

 

公開範囲を指定します。

 

▽一般公開およびエリア認証時公開

・一般公開

条件なし(全て)を指定した場合、DB内に含まれるレコード情報をすべて一般公開します。

条件あり(一部)を指定した場合、一般公開するレコード情報の内、各フィールドごとに条件を指定、公開範囲を制限することができます。

※高度な条件設定に関してはこちらをご参照ください。

 

・エリア認証時公開

一般公開で指定する範囲に加え、認証エリアごとに認証時には異なるレコードの公開範囲を設定します。

条件なし(全て)を指定した場合、DB内に含まれるレコード情報すべてを指定した認証エリア内で公開します。
条件あり(一部)を指定した場合、認証エリアの認証時に閲覧可能なレコード情報の内、各フィールドごとに条件を指定、公開範囲を制限することができます。

 

例1:「受付ステータス」というセレクトフィールドの値が「受付中」のフィールドを抽出

 

例2:セミナー受付日時が2021年6月1日00時00分00秒~2021年6月30日23時59分59秒で、かつ「受付ステータス」というセレクトフィールドの値が「受付中」のフィールドを抽出

 

▽エリア認証時公開のみ

認証エリアごとに認証時には異なるレコードの公開範囲を設定します。
本番環境へリリース済みの認証エリアやリリース前の認証エリアなどを選択できます。

条件なし(全て)を指定した場合、DB内に含まれるレコード情報すべてを指定した認証エリア内で公開します。

条件あり(一部)を指定した場合、認証エリアの認証時に閲覧可能なレコード情報の内、各フィールドごとに条件を指定、公開範囲を制限することができます。

 

▽ログインフィルタ

レコード公開範囲のエリア認証時公開の公開範囲条件において、レコード公開範囲を設定するDB内に認証DBを参照先DBとする参照フィールドを選択することで、

認証エリアにログインできるユーザと、認証DBを参照先とする参照フィールドが設定しているDBと関連するレコードのみフィルタリング、認証エリア内で表示することができるようになります。

※ログインフィルタ設定を使用できる条件は、参照先DBが当該認証エリアの認証DBとなっている参照フィールドに限られます。

※ログインフィルタを設定しない場合、認証エリアにログインできるユーザは、参照フィールドに関連しないレコードを閲覧できるようになりますのでご注意ください。

※ログインフィルタで使用している参照フィールドが削除された場合は、ページがエラー(500 Internal Server Error)になります。

 

ログインフィルタを使用する認証エリアを選択します。

 

選択後、ログインフィルタのプルダウンから認証DBを参照先とする参照フィールドを選択します。

 

使用できる参照フィールド数は1件のみです。

また、ログインフィルタで選択する参照フィールドの参照レコード数の設定に応じて、条件設定が異なります。

ログインフィルタ条件設定(参照フィールド)

1レコード参照

「等しい」のみ提供

複数レコード参照

「いずれかを含む」のみ提供

 

3.レコード公開範囲設定完了

作成ボタンをクリックすると、レコード公開範囲一覧に追加されます。