フォームブロックのエラーメッセージが編集できない
SPIRAL ver.2で作成したフォームに、管理画面で設定していないエラーメッセージが表示された場合、Webブラウザのフォームバリデーションが表示された可能性があります。
(HTML Living Standardのフォームバリデーション例)
吹き出しで表示されているエラーメッセージです。メッセージの言語はブラウザの設定により異なります。
(SPIRAL ver.2 のバリデーション例)
SPIRAL ver.2 の登録フォームブロックで設定したバリデーションのエラーメッセージが表示されます。
下記はデフォルトメッセージが赤字で表示されています。
このHTML Living Standardのフォームバリデーションはブラウザ側のバリデーションで、ブラウザごとに対応されるかどうか異なります。
データがサーバーへ送信される前に、フォームに入力された値が正しく入力されているかどうかを確認するものです。
あくまでもブラウザ側でエラーを確認できる入力補助機能であり、SPIRAL ver.2 で設定するバリデーションではありません。
そのため、SPIRAL ver.2 の管理画面から変更することはできかねます。
HTML Living Standardのフォームバリデーションについては下記のサイトを参照いただければと思います。
【参考】
・HTML Standard(外部サイト)
・MDN Web Doc(外部サイト)