レコード一括登録時にエラーとなったファイルの見方を知りたい
レコード一括登録時に何らかの理由によりエラーとなって登録できない場合、
エラーとなったデータの行を確認することができるファイルをダウンロードすることができます。
※エラー処理方式を「スキップ」を選択した時に限ります。
ダウンロードしたファイルを展開すると、データの1行目から3行目に不備があることを示す数字を表示していますが、
データ上では、ヘッダを除く、2行目から4行目のデータに不備があるため、レコード一括登録エラーとなっていることが確認できます。
※エラーメッセージは20件目まで表示されます。
エラーで登録できなかったデータが21件以上存在する場合、21件目以降はファイル内の行数で表示されます。
また、1レコードで複数のエラーが存在する場合は最初のエラー箇所のみ表示されます。
よくあるエラー例
エラーメッセージ | 内容 |
---|---|
X line value is duplicated | X行目のレコードで重複不可のフィールドが重複しています |
X line XX column field is required | X行目のXX列目の入力必須フィールドに値が存在しません |
X line XX column value does not mail address | X行目のXX列目のメールアドレスフィールドのフォーマットが正しくありません |
X line XX column option value does not exist | X行目のXX列目のラベルがセレクトフィールドに存在しません |
X line XX column text length out of minLength | X行目のXX列目のテキストの値が入力できる最大値を超過しています |
X line XX column value does not integer | X行目のXX列目の値が整数ではありません |
※フィールド毎のフォーマット注意点はこちらまたはフィールドタイプリファレンスをご参照ください。
【関連ページ】