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ページのフィールドフォーマット設定

機能概要

ページ/認証エリア内で表示されるフィールドのレコード値に対して、表示フォーマットを指定できます。

機能仕様

対象フィールド

電話番号、日付、月日、時刻

指定可能なフォーマット

出力形式 出力フォーマット デフォルト

電話番号

日本国内形式(03-1234-5678)

国際形式(ハイフンあり)(+81 3-1234-5678)

国際形式(ハイフンなし)(+81312345678)

日本国内形式(03-1234-5678)

日付

yyyy/MM/dd

yyyy-MM-dd

yyyy/MM

yyyy-MM

dd/MM/yyyy

dd-MM-yyyy

MM/dd

MM-dd

yyyy年MM月dd日

yyyy年MM月

MM月dd日

yyyy/MM/dd

月日

MM/dd

MM-dd
MM月dd日

MM/dd

時間

HH:mm:ss
HH:mm
HH時mm分ss秒
HH時mm分
HH:mm:ss

対象機能

認証エリア内ページの認証レコード値挿入、フォーム/フリーコンテンツの引用値表示パーツ、完了ステップ画面のレコード値挿入、レコードリスト、レコードアイテム、レコード検索
詳細は以下の表をご参照ください。

非認証ページ
ページ/ブロック

クエリパラメータ引用

入力値

(入力ステップ)

入力値

(確認ステップ)

レコード値挿入

(完了ステップ)

ページ ビジュアル設定
ソース設定
登録フォーム ビジュアル設定 × × 〇:{{@dbName.fieldName}}
ソース設定 〇:(${dbs[XXXXX].record[1]}) ×: ${inputs['f01']} ×: ${values['f01']} 〇: ${record[1]}
更新フォーム ビジュアル設定
ソース設定
削除フォーム ビジュアル設定
ソース設定
レコードリスト ビジュアル設定 〇: フィールド値
ソース設定 〇: ${record['f01']}
レコードアイテム ビジュアル設定 〇:フィールド値
ソース設定 〇: ${record['f01']}
フリーコンテンツ ビジュアル設定
ソース設定

○:表示形式がサポートされています。

×:表示形式がサポートされていません。

ー:該当なし/設定できません。

注意

・認証エリアでブロックを作成しない場合にのみ適用されます。

認証済みページ
ページ/ブロック クエリパラメータ引用

入力値

(入力ステップ)

入力値

(確認ステップ)

レコード値挿入

(完了ステップ)

認証レコード値
ページ ビジュアル設定
ソース設定 〇: ${siteClient.record[1]}
登録フォーム ビジュアル設定 × × 〇: {{@dbName.fieldName}} 〇: テキストパーツ {{@siteClient.dbName.fieldName}}
認証レコード値挿入
ソース設定 〇:(${dbs[XXXXX].record[1]}) ×: ${inputs['f01']} ×: ${values['f01']} 〇: ${record[1]} 〇: ${siteClient.record[1]}
更新フォーム ビジュアル設定 〇: テキストパーツ、 フィールド値、
認証レコード値挿入
× × 〇: {{@dbName.fieldName}} 〇: テキストパーツ {{@siteClient.dbName.fieldName}}
認証レコード値挿入
ソース設定 〇: ${record[1]} ×: ${inputs['f01']} ×: ${values['f01']} 〇: ${record[1]} 〇: ${siteClient.record[1]}
削除フォーム ビジュアル設定 〇: テキストパーツ、 フィールド値、
認証レコード値挿入
〇: テキストパーツ {{@siteClient.dbName.fieldName}}
認証レコード値挿入
ソース設定 〇: ${record[1]} 〇: ${siteClient.record[1]}
レコードリスト ビジュアル設定 〇:フィールド値
ソース設定 〇: ${record['f01']} 〇: ${siteClient.record[1]}
レコードアイテム ビジュアル設定 〇:フィールド値
ソース設定 〇: ${record['f01']} 〇: ${siteClient.record[1]}
フリーコンテンツ ビジュアル設定 〇: {{@dbName.fieldName}}
ソース設定 〇: ${siteClient.record[1]}
レコード検索 ビジュアル設定
ソース設定

〇: ${siteClient.record[1]}

○:表示形式がサポートされています。

×:表示形式がサポートされていません。

ー:該当なし/設定できません。

注意

・レコードリスト、レコードアイテム、レコード検索は、ブロックのソース設定に認証レコード値 [@SiteClient.record(1)]を手動で追加できます。

注意事項

・2025年9月8日までに作成したビジュアル設定のブロックでフィールドフォーマット機能を使用する場合、ブロックの再保存が必要です。

・2025年9月8日までに作成したソース設定のページやブロックでフィールドフォーマット機能を使用する場合、ソースの編集が必要になる場合があります。
・フィールドフォーマット機能を使用する場合の認証レコード値のソース例

<span th:text="${siteClient.record[xx]?.format()}">+81 03-1234-5678</span>

 詳細はFAQを参照してください。
・2025年9月9日以降に新規作成したブロック/インポートしたサイトパッケージではデフォルトのフィールドフォーマットが適用されます。
・ソース設定で?.format('yyyy/MM/dd')のように個別で出力形式を指定している場合、個別指定した出力形式を優先して値を表示します。
・電話番号にて以下のフォーマットが指定されている場合、日本以外の電話番号はハイフンを含まずに表示される場合があります。
 ・日本国内形式:03-1234-5678
 ・国際形式(ハイフンあり):+81 3-1234-5678
・ブロックのプレビューではフィールドフォーマット機能は動作しません。
・本番環境に適用させるためにはリリースが必要です。

UI:フィールドフォーマットの指定

ページ

サイト管理の左メニューの「ページ」からフィールドフォーマットを指定したいページを選択します。

 

フィールドフォーマットのタブから出力形式をそれぞれ選択し、指定します。

認証エリア内のページ

サイト管理の左メニューの「認証エリア」からフィールドフォーマットを指定したいページを選択します。

 

フィールドフォーマットのタブから出力形式をそれぞれ選択し、指定します。