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メールのクリックカウント/HTMLメール開封確認

概要

メール本文に記載されているURLのクリック数の確認やHTMLメールが開封されているかを確認する機能です。

設定したクリック数ログと開封ログは配信ログからダウンロード可能です。

機能仕様

クリックカウント

パラメータ自動付与

設定中のメール配信に紐づくアプリID、DBID、メール配信設定ID、URL識別名の動的な値をクリックカウント対象URLに付与できます。

これらの値は「{{}}(差し替えキーワードボタン)」からご利用いただけます

※パラメータを付与することでGoogleアナリティクス等の解析ツールで活用頂けます

記入例

mailID={{@_express.id}}&urlID={{@_url.name}}

↑{{@_express.id}}、{{@_url.name}}にはメール配信設定IDとURL識別名の値が自動で入ります

同一URLの扱い 同じメール文面に2個以上同じURLがある場合に同じカウントにするか別々にカウントするのか選択できます
識別名 入力した識別名がメール配信設定の文面に表記されます
ドメイン

クリックカウントURLのドメインを選択できます。詳細は下記をご参照ください

 

・ドメインは「cc.spiral-platform.com」、「サイト管理機能で作成した標準のサイトドメイン(spiral-site.com)」のいずれかを設定できます。

 ※独自ドメインオプションを導入している標準のサイトドメインは、独自ドメイン名に自動で差し変わります。
・使用可能なドメインが複数ある場合、プルダウンより使用するドメインを選択できます。
・サイトを作成していない場合はcc.spiral-plateform.comが設定されます。
独自ドメインはオプションです。独自ドメインを使用したい場合、予めサイトを作成し、サイトドメインに独自ドメインを適用している必要があります。

・メール設定単位でクリックカウントドメインを設定できますが、同じ文面中において複数クリックカウントURLが存在した場合、それぞれのクリックカウントドメインに異なるドメインを設定することはできません。
・マルチパート配信を選択した場合、テキストとHTMLで設定できるクリックカウントドメインは共通です。
 ※APIで設定する場合はそれぞれのコンテンツごとにドメインを指定する形となりますが、同一ドメインしか使用することはできません。異なるドメインを指定した場合はエラーとなります。

・非公開のサイトドメインが設定されている場合でもクリックカウントURLは動作します。

 

・配信機能毎に選択できるドメインとデフォルト設定については下記の通りです。

選択できるドメイン

一斉メール配信

DBトリガのメールアクション

cc.spiral-platform.com ※1

XXXX-XXXX.spiral-site.com ※2,3

※1 設定時のデフォルト

※2 複数サイトがある場合、サイトごとに選択できます。

※3 独自ドメインをご利用の場合は、spiral-site.comが独自ドメインになります。

フォームのメールアクション

cc.spiral-platform.com

XXXX-XXXX.spiral-site.com ※1,2,3

※1 設定時のデフォルト

※2 メールアクションを設定しているサイトドメインのみ選択できます。

※3 独自ドメインをご利用の場合は、spiral-site.comが独自ドメインになります。

・サイトドメインを設定している場合にサイトの識別名変更・削除を行った際の配信設定とクリックカウントドメインの挙動については下記の通りです。

サイトの識別名変更 サイト削除

配信準備開始前

クリックカウントドメインは最新のサイトドメインで配信されます。

一斉配信の場合、配信準備開始時にエラーとなり配信されません。
DBトリガのメールアクションの場合、アクション実行時にアクション失敗となり配信されません。

※メール配信処理が失敗した場合、U116のエラーとして扱われます。詳細は配信失敗時のエラーコードを参照してください。

配信準備開始後

クリックカウントドメインは変更前のサイトドメインで配信されます。配信済みのメール文面中のクリックカウントURLが機能せず、URLをクリックするとクリックカウントドメインエラー画面(Redirect Url does not exist)へ遷移します。

一斉配信・DBトリガのメールアクションともに、クリックカウントドメインは削除前のサイトドメインで配信されます。配信済みのメール文面中のクリックカウントURLが機能せず、URLをクリックするとクリックカウントドメインエラー画面(Redirect Url does not exist)へ遷移します。

・独自ドメインを設定している場合にサイトの識別名を変更してもクリックカウントURLに影響はありません。
・独自ドメインを設定してメール配信を行った後、独自ドメインオプションを解約した場合、配信済みのメール文面中のクリックカウントURLをクリックするとクリックカウントドメインエラー画面(Redirect Url does not exist)へ遷移します。

HTMLメール開封確認

HTML開封確認の「使用する」にチェックを入れると、HTMLメール本文に開封チェック用のimgタグが埋め込まれます。

※開封チェックにはimgタグを使用しているため開封チェックができるのはHTMLメールのみとなります。

配信ログ

クリックカウント数、メール開封数は配信ログからご確認頂けます。

UI(アプリ利用>メール配信)

 クリックカウント設定

本文下、クリックカウントの設定ボタンをクリックします。

※本文中にURLが無い場合にはクリックカウントの設定はできません。

 クリックカウント設定(パラメータ、対象URL指定)

こちらのモーダルから対象URLの選択と設定を行います。

設定後は本文に記載の対象URLがクリックカウント用のURLに変換されます。

 クリックカウント設定(ドメイン)

パラメータ、対象URLの指定後、ドメインの鉛筆マークをクリックし使用したいドメインを選択します。

HTMLメール開封確認設定

画面のソース上の変化はありませんが、配信時に解析用のタグが挿入され、開封されているかを計測します。