レコードIDが連番になっていない
DBに登録されているレコードIDが連番になっていない場合、以下のいずれかの原因が考えられます。
1. API、アプリ利用画面、登録フォーム(※1)、テキストフィールドのデフォルト値の自動生成処理、DBトリガのレコードアクション処理からのレコード登録中にエラーが発生した
入力必須、ユニーク制約および入力形式が合わない場合などはレコードIDが欠番になるため、レコードIDが連番になりません。
※1 登録フォーム上で入力必須やユニーク制約によるエラーが発生した場合や
フォームの確認ステップを表示している時間が長く、セッション切れが発生した場合のエラーなどでは、レコードIDは欠番になりません。
2. アプリロールの設定により、当該レコードが閲覧不可になっている
アプリロールで閲覧可能なレコードの条件を設定している場合、閲覧権限のないレコードはレコード一覧に表示されないため、レコードIDが連番で表示されません。
アプリロールの設定をご確認ください。
3. API、レコード削除権限のある別のユーザによりレコードを削除した
DB内のレコードを誰がいつどのような操作を行ったのか、アカウント管理のレコード操作履歴からご確認ください。
4. 認証エリア内に設置している削除フォームからレコードを削除した
認証エリアへのログイン履歴からどのユーザがログインしているのか、認証エリアログからログイン状況を追うことはできます。
※削除フォームより削除されたレコードIDはレコード操作履歴にはログとして残りません。
5.システムのメンテナンスが実施された
SPIRALは、サービスのアップデートや不具合修正、および安定稼働のためにシステムのメンテナンスを行うことがあります。
その際、メンテナンスの内容によってはシステムのサーバーを変更することがあり、サーバー変更時にレコードIDの欠番が発生する場合がございます。
なお、ダウンタイムが発生しないと想定される緊急を要するメンテナンスを行う場合、通知なしにメンテナンスを行う場合もございます。
上記に当てはまるかどうかご確認ください。
当てはまらない場合、ユーザーズデスクまでお問い合わせください。
【関連ページ】
・SPIRALで困った時には……
https://support.spiral-platform.com/startup-guide/6727.html
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