レコード照合フォームブロックのソース設定
機能概要
レコード照合フォームブロックの設定方法を「ソース設定」にすることでhtmlでコンテンツ作成/編集ができます。
機能仕様
・各フィールドのhtmlはThymeleaf記法で記述されます。Thymeleafに関してはこちらをご参照ください。
※ビジュアル設定になっているフォームブロックをソース設定に変更することは可能ですが、一度ソース設定にしたフォームブロックをビジュアル設定に変更することはできません。
レコード照合フォームブロック設定
プレビュー
プレビューを見ながら、「レコード照合フォーム」タブからカスタマイズしていきます。
レコード照合フォーム(ソース設定)
「レコード照合フォーム」タブからHTMLを編集します。
入力ステップ
レコード照合フォームブロックの入力ステップで表示する照合フィールドの変更など、入力ステップ画面のHTMLを編集する際に使用します。
パーツ追加
レコード照合フォームブロックに照合フィールドパーツや reCAPTCHA、ボタン、ファイルを追加したい場合に、左上の「+」ボタンから追加したい項目をクリックすると、それぞれのソースが挿入されます。
ファイル挿入
サイトファイルのファイルを挿入することができます。
▼新規ファイル追加
▼既存ファイル選択
照合成功/照合失敗ステップ
入力ステップページと同様にHTML編集でページの作成ができます。
※認証エリア作成と同時にレコード照合フォームブロックを作成した場合、照合成功/照合失敗ステップのデフォルトのHTMLソースは同一の内容になります。
(第三者にレコードの存在有無を把握されないように、照合成功/照合失敗のデフォルトのHTMLソースを同一としています。)
照合成功メール
照合フィールドに入力した値がDB内のレコードと一致した場合にメールを送信する機能です。
レコード照合フォームブロック作成時に、照合成功のメールアクションが自動生成されます。
認証エリア作成と同時にレコード照合フォームブロックを作成した場合のメールアクションの文面には、
情報変更、削除ページへのクリックログインが自動設定されます。クリックログインの有効期限のデフォルト設定は15分です。
クリックログインの設定についてはクリックログインをご参照ください。
下記URLから、情報変更・削除の手続きに進んでください。
情報変更
{{@_url.cl.サイト識別名.認証エリア識別名/認証ページ識別名(認証後トップページ)/update}}
削除
{{@_url.cl.サイト識別名.認証エリア識別名/認証ページ識別名(認証後トップページ)/delete}}
※ URLの有効期限は15分間となります。有効期限が過ぎた場合は、再度お手続きください。
※ 本メールにお心当たりのない方は、メールを破棄してくださいますようお願い致します。
レコード照合フォームブロック単体で作成した場合のメールアクションの文面は以下の通りです。
レコードの照合に成功しました。 ※ 本メールにお心当たりのない方は、メールを破棄してくださいますようお願い致します。
その他の設定方法はフォームのメールアクションと同様です。
エラーステップ
入力/照合成功/照合失敗ステップページと同様にHTML編集でエラーページの作成ができます。
テキストリンク/ファイル
エラーページにテキストリンクやファイルを挿入したいとき、「+」ボタンから「テキストリンク」「ファイル」をクリックすると、それぞれのソースが挿入されます。
テキストリンク
外部ページのリンク指定や同サイト内の別ページのリンク指定を行うことができます。
▼外部ページ
▼サイト内ページ選択
ファイル
サイトファイルのファイルを挿入することができます。
▼新規ファイル追加
▼既存ファイル選択
CSS/JS
CSS
設定したCSSはレコード照合フォームブロックのCSSに適用されます。
設定したCSSは「共通ソースCSS/JavaScript」「ページのCSS/JavaScript」より後に読み込まれます。
詳細はこちらをご確認ください。
JS
設定したJavaScriptはレコード照合フォームブロックのJavaScriptに適用されます。
設定したJavaScriptは「共通ソースCSS/JavaScript」「ページのCSS/JavaScript」より後に読み込まれます。
詳細はこちらをご確認ください。
共通設定
各フィールドで表示されるラベルや入力内容に不備があった場合に表示されるエラーメッセージ、プレースホルダーの表示内容を登録、変更できます。
また、デフォルトメッセージ設定の設定内容を適用することができます。