DBトリガの非同期アクション
機能概要
DBトリガの非同期アクションは、登録、更新、削除といったレコード操作をきっかけにして、非同期処理のアクションを実行する機能です。
アクションは、DBのレコードや固定のメールアドレス宛にメールを送信できるメールアクションと、PHPプログラムを実行するPHP実行アクションが設定できます。
例えば、以下のようなことが実現できます。
・担当者が回答内容をDBに登録すると問い合わせ者へ回答メールが自動送信される。
・問い合わせフォーム登録時、外部チャットサービスへ連携し担当者へ通知する。
機能仕様
・レコードアクションがすべて完了した後、非同期アクションの処理が実行されます。
・アクションは単一レコード操作に対してのみ発動し、レコード一括登録、一括編集、一括削除の操作時には発動しません。
・DBトリガのレコードアクションによるレコード登録/更新/削除の場合、非同期アクションは発動しません。
・非同期アクション(PHP実行アクション)内のAPIでレコード登録/更新/削除を実行した場合は、アクション先DBの非同期アクション(PHP実行アクション)は発動しません。
・1DB当たりの作成可能なアクション数は各種上限値をご参照ください。
UI:非同期アクション作成
1.アプリ管理画面
アプリ管理画面からDBトリガの非同期アクションを作成します。
アプリ管理の左メニューから「DB」をクリックし、トリガを設定するDBを選択します。
2.アクション作成モーダル
「トリガ」タブをクリックし、DBトリガの種類を選択し、非同期アクションの「+」ボタンをクリックします。
各アクションの作成方法はDBトリガのメールアクションまたはDBトリガのPHP実行アクションをご参照ください。