サイト機能の全体像
機能概要
SPIRAL ver.2上のサイト管理機能では、CMSのようにページを扱い、アプリに含まれるデータベースに登録させるフォームなどを設置できます。
構造(サイト>ページ>ブロック)
サイトはサイト>ページ>ブロックの3層で構成されます。
ブロックのないページのみも作成できます。
1.サイト |
アカウントでサイトを管理します。 サイトを作成するとドメインが発行され、ページを公開できるようになります。 ページを作るには最初にサイトの作成が必要です。 ※作成可能なサイト数はこちらをご参照ください。 |
2.ページ |
サイト上に複数のページを設置します。 ブロックを含めないページも作成できます。 |
3.ブロック |
ページ上にフォームなどのブロックを設置します。 ※将来的に、データベース情報を表示する一覧表ブロックなども提供予定 |
本番環境とテスト環境
サイト管理ではテスト環境で作成、編集、テストし、本番環境へリリースすることでページなどのコンテンツを公開します。
テスト環境/本番環境とリリースの詳細はこちらを参照ください。
操作画面(サイト作成から公開までの流れ)
サイトを作成し、フォームを含むページの公開までの流れを説明します。
1.サイト作成
2.ページ作成(テスト環境)
3.フォームブロック作成(テスト環境)
4.テスト(テスト環境)
5.本番リリースにて公開
1.サイト作成
右上の歯車アイコンから「サイト管理」をクリック
+ボタンをクリックでサイト作成モーダルが開きます。
サイト情報を入力し、サイトを作成します。名称は後から変更可能です。
- 識別名はサブドメイン名の一部になります。
- 識別名の入力制限:4文字以上の英小文字・数字、先頭文字はアルファベット、末尾に文字列「test」不可。
2.ページ作成(テスト環境)
サイト一覧画面から、作成したいサイトの表示名をクリックでサイトの詳細へ移動します。
ページ一覧画面
タイトル右の+ボタンをクリックでページ作成モーダルが開きます。
ページ作成画面
- 識別名はページURLのパスになります
- 識別名の入力制限:英数字とアンダースコア、先頭文字はアルファベット
- 親ページを指定するとURLが親ページ配下になります。例:https://example.com/<親ページ識別名>/<識別名>
- ページの設定方法として、マウス操作で設定する「ビジュアル設定」とソース編集する「ソース設定」が選べます。
3.フォームブロック作成(テスト環境)
ページ一覧
作成したページを開きます。
ページ詳細
ブロック設定タブの+ボタンからブロックを作成します。
フォームブロック作成
ブロック作成モーダルが表示されますので必要事項を入力、選択後「次へ」をクリックしてください。
(以下はフォームブロック作成での例)
※フォームブロックでは使用するアプリとDBは予め作成しておく必要があります。
※すでに作成済みのフォームを選択してページに組み込むことも可能です。
使用フィールドの選択
フォーム上で使用したいフィールドを選択します。
※デフォルトではDBの項目すべてが「使用」欄にある状態になります。
DBの項目からフォームに表示したい項目を「追加/除外ボタン」で適宜移動させてください。
画面右の上下ボタンで表示項目の順序を変更できます。
作成後、ページ詳細に作成したブロックが表示されます。
フォームブロック編集
上記画面のフォームブロックをクリックするとフォームブロック編集画面が表示されます。
使用フィールドやCSS/JavaScript、登録時のメールアクション等を設定します。フォームブロックの詳細はこちらを参照ください。
4.テスト(テスト環境)
テスト環境上のURLを表示し、フォーム登録をテストし、リリースへすすみます。
このURLは操作画面にログインしている場合のみにアクセスが可能です。
5.リリースにて本番環境に適用し、公開
サイトの管理グループ
管理グループから、ページを管理するグループを追加できます。
管理権限について詳しくはこちらをご参照ください。
グループに関してはこちらをご参照ください。
サイトのドメインについて
サイトのサブドメインは以下のルールに基づいて作成されます。
(アカウント識別名)-(サイト識別名).spiral-site.com
例: pipedhd-corporate.spiral-site.com
独自ドメインもご利用いただけます。詳しくは独自ドメイン対応をご参照ください。